角層浸透ルートは4個あると言われています。(参考:ナノ粒子と皮膚浸透性の安全性)
- 角層細胞間脂質
- 角層細胞の中
- 毛穴
- 汗腺
この中の①、②のルートが99.9%を占めるそうです。①はセラミドやコレステロールなどの油に馴染みやすい成分でできています。②の角層細胞の中を通り抜けるには、角層細胞の細胞壁がリン脂質でできています。
リポソームは、②と似ている構造をしているので、浸透ルートは②ではないかと思います。
角層浸透ルートは4個あると言われています。(参考:ナノ粒子と皮膚浸透性の安全性)
この中の①、②のルートが99.9%を占めるそうです。①はセラミドやコレステロールなどの油に馴染みやすい成分でできています。②の角層細胞の中を通り抜けるには、角層細胞の細胞壁がリン脂質でできています。
リポソームは、②と似ている構造をしているので、浸透ルートは②ではないかと思います。