ラベンダー日焼け止め比較!スキンアクア、パラソーラ、サンカットを使ってみた

ラベンダー日焼け止め比較

ラベンダーの日焼け止めがSNS世代に大流行してますよね。

 

でも、ラベンダーって何がいいの?このように思われる方も多いと思います。

 

今回は、ラベンダーの日焼け止めのメリットを解説しつつ、ラベンダーカラーの日焼け止めとして、人気の以下の商品を買って使って成分&使用感比較しました。

  1. ロート製薬 スキンアクアトーンアップUVエッセンス
  2. ナリス化粧品 イルミスキンパラソーラUVエッセンス
  3. コーセーコスメポート サンカットトーンアップUVエッセンス

 

結論からいうと、トーンアップや、毛穴を目立たせなくする効果はどれもありましたが、使用感がサラッとしていて、べたつきがなかったのは、イルミスキンパラソーラUVエッセンスでした。

 

動画や音声で視聴したい方は、こちらをどうぞ(5:25)

 

ラベンダーカラーの日焼け止めってどんな効果があるの?

ラベンダー日焼け止めの特徴説明-ロート製薬

出典:https://jp.rohto.com/skin-aqua/toneup/

 

ラベンダーカラーは、透明感のある青と、血色感のあるピンクを混ぜることででき、お肌にナチュラルな透明感を演出する効果があり、インスタ映えする写真がとれるということで、2018年に大ヒットした商品です。

2019年も、各社こぞってラベンダーカラーの日焼け止めを発売してきています。

 

ラベンダーカラーの日焼け止めを3つ買ってみた

ラベンダー日焼け止め比較

有名人気のメーカーとして3つ購入しました。

  • 左:ナリス化粧品 イルミスキンパラソーラUVエッセンス
  • 中央:ロート製薬 スキンアクアトーンアップUVエッセンス
  • 右:コーセーコスメポート サンカットトーンアップUVエッセンス

 

すべての商品にて、ラベンダーカラーで肌の透明感アップというのを訴求しています。

価格はどれもドラッグストアで、80g700円前後です。

選ぶのに迷うと思いますが、各種美容成分については、微量配合のキャッチ成分と呼ばれるものなので、あまり気にしないで良いと思います。

 

ラベンダーの日焼け止めを実際使ってみて比較

上の写真が、日焼け止めの色を比較した写真でして、中央のパラソーラがやや濃いラベンダー、スキンアクアとサンカットは薄いラベンダーでした。

 

下の写真は、実際に塗った後ですが、どれも赤みが消えてトーンアップしている感じがします。

しかし、3つの中では大差ないという印象でしたのでどれでも良いかと思います。

 

スキンアクアとパラソーラについて、色々な光の下での見え方比較

色というのは、どんな光の下で見るかによって多少印象が変わってくるので、

  • オレンジの光
  • 白色の光
  • 太陽の光

 

の下で写真をとって比較しました。

 

まずは、スキンアクアとパラソーラです。

 

<馴染ませる前>

馴染ませる前の写真です。ちなみに、スキンアクアは、若干粘度がゆるいので垂れ落ちしやすい印象でした。

 

<オレンジの光の下>

オレンジはナチュラルな光です。

どちらもキレイな肌になった気がします。

 

<白色の光の下>

白色光の下では、ちょっと不自然なツヤ感が出ますね。

 

<太陽の下>

写真ではわからないのですが、太陽の下に出ると、スキンアクアのみ、キラキラしたラメ感が出ます。

高校生の方で、学校規則が厳しい方は、スキンアクア以外の日焼け止めを選んだ方が良いと思います。

 

スキンアクアとサンカットについて、色々な光の下での見え方比較

つぎに、スキンアクアとサンカットの比較です。

 

<馴染ませる前>

スキンアクアとサンカットの色味比較

 

<白色光の下>

スキンアクアの方がややツヤがあるかもしれません。

スキンアクアとサンカットの白色光での比較

 

<オレンジの光の下>

同じくらいですね。

スキンアクアとサンカットのオレンジ光での比較

 

<太陽の下>

スキンアクアの方が若干、赤みを抑えて美白に見えるような気がしました。

スキンアクアとサンカットの太陽の下の比較

 

これら2つも大差はないですが、強いていうならスキンアクアの方がややツヤっぽい感じでしょうか。

なお、サンカットの方にも、パールが入っていません。

 

まとめると、トーンアップ効果はどれもありますが、差はほぼなし。太陽の下でキラキラのラメが若干見えるのがスキンアクアです。

 

すみしょう
顔に塗って妻に見せたら、キレイになってる!と言われたので肌を綺麗に見せる効果はありますね。

 

ラベンダー日焼け止めの使用感比較

ラベンダー日焼け止めの3種類について、塗った時の使用感を比較しました。

どれも良い日焼け止めでしたが、強いていうなら、ちょっと違いがあるくらいでした。

 

伸びの良さ、乾いた後のサラサラ感は、若干、パラソーラが良いと感じました。

また、アクアスキンとパラソーラは、皮膜が張っているような感じはありますが、自然な感じです。これは、衣類の擦れ等によって、日焼け止めが落ちるのを防いでいるのだと思われます。

 

コーセーのサンカットは、塗り始めは、伸びが良いですが、肌の上で弾くので塗りムラになりやすいのではないかと思いました。

また、終わったあとは、若干油っぽいかなと。

 

香りは、スキンアクアとパラソーラはほのかな石鹸のような感じ、サンカットはフローラルで、他のより少し強めの香りですね。

 

使用感を総合してまとめると、使用感は僅差でパラソーラが良いと思いました。

 

ラベンダーの日焼け止め効果比較【バナナで実験】

SPF、PAはどれも最高値ですが、実際のところは、塗りムラなどで効果は落ちるし、SPFの測定をした試験機関でも、結果は変わってきます。

そこで、どれくらい紫外線が防げるか、バナナで実験してみました。

 

実験方法

  1. バナナに、各日焼け止めを塗り、太陽光をあてる。
  2. 1,3,6時間ごとにアルミホイルをかぶせていく。
  3. 一晩暗い部屋においておく。
  4. 翌日に写真撮影する。

 

実験結果

実験したのですが、実験に失敗したので、また実験方法を変えて検討したいと思います。

日焼け止めを塗ってないバナナが一番良い結果になったりして、よくわからなかったです。

 

ラベンダーの日焼け止めの成分解析

各種ラベンダー日焼け止めの成分を解析しました。

結論からいうと、どの処方もエタノールが多い処方なので、刺激に敏感な人は避けた方がよいです。

これまで、エタノール配合の日焼け止めで問題なかった人は大丈夫です。

 

スキンアクアトーンアップUVエッセンスの成分解析

成分 目的 配合率
ベース 70%〜
エタノール 溶剤 〜20%
メトキシケイヒ酸エチルヘキシル UV吸収 〜20%
BG 保湿・溶剤 〜10%
ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン 感触改良 〜10%
酸化チタン UV散乱・ラメ・光沢 〜10%
ポリソルベート60 乳化 1%以下
ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル UV吸収 〜10%
ヒアルロン酸Na 保湿 1%以下
クダモノトケイソウ果実エキス 保湿 1%以下
イザヨイバラエキス 保湿 1%以下
リン酸アスコルビルMg 保湿 1%以下
プルーン分解物 保湿 1%以下
トリイソステアリン酸ポリグリセリル-2 分散安定 1%以下
ビスPEG-18メチルエーテルジメチルシラン 皮膜 1%以下
メタクリル酸メチルクロスポリマー 感触改良 1%以下
ジメタクリル酸グリコールクロスポリマー 感触改良 1%以下
ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン UV吸収 1%以下
アクリレーツコポリマー 粘度調整 1%以下
(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー 粘度調整 1%以下
TEA 中和 1%以下
(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP)コポリマー 粘度調整 1%以下
シリカ 感触改良 1%以下
PEG-12ジメチコン 乳化 1%以下
ポリスチレン 感触改良 1%以下
ポリビニルアルコール 皮膜 1%以下
EDTA-2Na 安定化 1%以下
キサンタンガム 粘度調整 1%以下
アルミナ 感触改良 1%以下
BHT 防腐 1%以下
合成フルオロフロゴパイト ラメ 1%以下
酸化スズ ラメ 1%以下
赤226 着色 1%以下
青1 着色 1%以下
香料 賦香 1%以下

スキンアクアトーンアップUVエッセンスは、ウォーターベースで、紫外線吸収剤+紫外線散乱剤、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマーなどで粘度を付与したジェルクリーム状の日焼け止めです。

ラメとして、合成フルオロフロゴパイト、酸化チタン、酸化スズが配合されています。

エタノールが高配合されており、BHTも配合されているため(おそらく他の成分の持ち込み)なので、刺激が出やすい方は避けた方がいいと思います。

 

ナリス イルミスキンパラソーラUVエッセンスの成分解析

成分 目的 配合率
ベース 70%〜
メトキシケイヒ酸エチルヘキシル UV吸収 〜20%
エタノール 溶剤 〜20%
シリカ 感触改良 〜20%
BG 保湿 〜10%
ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン UV吸収 〜3%
ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル UV吸収 〜3%
ジメチコン 感触改良 〜3%
グリセリン 保湿 〜3%
(VP/エイコセン)コポリマー 皮膜 〜3%
酸化チタン UV散乱・光沢 〜3%
リン酸アスコルビルMg 保湿 1%以下
テトラヘキシルデカン酸アスコルビル 保湿 1%以下
パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na 保湿 1%以下
アルブチン 保湿 1%以下
プラセンタエキス 保湿 1%以下
ハトムギ種子エキス 保湿 1%以下
セラミド3 保湿 1%以下
ヒアルロン酸Na 保湿 1%以下
水溶性コラーゲン 保湿 1%以下
ポリクオタニウム-51 保湿 1%以下
マイカ 着色・光沢 1%以下
ラフィノース 保湿 1%以下
グリチルリチン酸2K 保湿 1%以下
ジラウロイルグルタミン酸リシンNa 保湿、乳化 1%以下
ローマカミツレ花油 保湿 1%以下
ラベンダー油 保湿 1%以下
トコフェロール 安定化 1%以下
キサンタンガム 粘度調整 1%以下
セチルリン酸K 皮膜ウォータープルーフ 1%以下
カプリリルメチコン 感触改良 1%以下
ジエチルヘキサン酸ネオペンチルグリコール 感触改良 1%以下
カルボマー 粘度調整 1%以下
セスキオレイン酸ソルビタン
乳化 1%以下
トリイソステアリン酸ポリグリセリル-2
分散安定 1%以下
アクリレーツコポリマー 粘度調整 1%以下
水酸化K 中和 1%以下
水酸化Al 感触改良 1%以下
ポリアクリル酸アンモニウム 粘度調整 1%以下
硫酸Ba 感触改良 1%以下
フェノキシエタノール 防腐 1%以下
セタノール 安定化 1%以下
青404 着色 1%以下
赤226 着色 1%以下
メチルパラベン 防腐 1%以下

こちらも、ウォーターベースで紫外線吸収剤+紫外線散乱剤、カルボマーなどで粘度をつけたジェルクリーム状の日焼け止めです。

ソフトフォーカス効果のある酸化チタンやマイカを配合しツヤっぽく見せるのだと思います。

エタノール高配合に加え、フェノキシエタノール、メチルパラベンも配合されているので、刺激が出やすい方は避けた方がいいと思います。

 

サンカットトーンアップUVエッセンスの成分解析

成分 目的 配合率
ベース 70%〜
メトキシケイヒ酸エチルヘキシル UV吸収 〜20%
エタノール 溶剤 〜10%
酸化亜鉛 UV散乱 〜10%
イソドデカン 感触改良 〜10%
ポリシリコーン-15 UV吸収 〜10%
ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル UV吸収 〜10%
BG 保湿・溶剤 〜10%
ジカプリン酸PG 感触改良・トーンアップ 〜10%
ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン UV吸収 〜3%
(ビニルジメチコン/メチコンシルセスキオキサン)クロスポリマー 感触改良 〜3%
アスコルビン酸硫酸2Na 保湿 1%以下
キイチゴエキス 保湿 1%以下
トコフェロール 安定化 1%以下
ヒアルロン酸Na 保湿 1%以下
レモン果実エキス 保湿 1%以下
BHT 防腐 1%以下
DPG 保湿 1%以下
PEG-10水添ヒマシ油 乳化 1%以下
(アクリル酸Na/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー 粘度調整 1%以下
アルミナ 感触改良 1%以下
イソヘキサデカン 感触改良 1%以下
オレイン酸ソルビタン 乳化 1%以下
キサンタンガム 粘度調整 1%以下
グリセリン 保湿 1%以下
シリカ 感触改良 1%以下
ジメチコン 感触改良 1%以下
トリエトキシカプリリルシラン 感触改良 1%以下
トリラウレス-4リン酸 乳化 1%以下
ベヘニルアルコール 乳化 1%以下
ポリソルベート80 乳化 1%以下
ポリヒドロキシステアリン酸 分散 1%以下
ミネラルオイル 感触改良 1%以下
サリチル酸 他原料からの持ち込み 0.2%以下
フェノキシエタノール 防腐 1%以下
メチルパラベン 防腐 1%以下
香料 賦香 1%以下
マイカ 着色 1%以下
酸化チタン 着色 1%以下
青1 着色 1%以下
赤227 着色 1%以下

こちらも、ウォーターベースで紫外線吸収剤+紫外線散乱剤、(アクリル酸Na/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマーなどで粘度をつけたジェルクリーム状の日焼け止めです。

こちらは、皮膜形成成分が入ってないので、石鹸で一番落ちやすいかもしれません。

防腐成分としては、エタノールに加え、さらに、BHT、フェノキシエタノール、メチルパラベンが入っており、ちょっと防腐剤が多いと思います。

 

成分の優しさとしては、スキンアクア=パラソーラ>サンカットという順に優しいと判断しました。

 

ラベンダーカラー日焼け止めの口コミ調査

ラベンダーの日焼け止めについて、SNSではどんな感じで口コミされているかまとめてみました。

まとめ:総合評価

スキンアクアトーンアップUVエッセンス イルミスキンパラソーラUVエッセンス サンカットトーンアップUVエッセンス
SPF・PA SPF50+、PA++++ SPF50+、PA++++ SPF50+、PA++++
価格 80g 775円 80g 864円 80g 753円
トーンアップ あり あり あり
使用感
  • 太陽の下ではややラメ感あり。
  • 塗りはじめはややべたつくが、乾くとさらさら。
  • ほのかな石鹸の香り。
  • 伸びがやや良く、すぐさらさらになる。
  • ほのかな石鹸の香り。
  • やや油っぽくべたつく。
  • フローラルで他よりやや強い香り。
成分の優しさ 敏感肌には向かない 敏感肌には向かない 敏感肌には向かない、防腐剤多い
日焼け止め効果 実験中 実験中 実験中
落としやすさ
総合評価

一番重要なのは、日焼け止め効果と、日焼け止めがしっかり落とせるかです。

 

これについては現在実験中なので、少々お待ちください。

→バナナで日焼け止め実験をしましたが、実験がうまくいきませんでした。すみません。

 

現時点で、総合的に見て使用感が良かったパラソーラですね。

 

男性でも肌が自然にキレイになり、毛穴が目立たなくなり、紫外線対策もできるので結構オススメです。毎日使うかもというくらい良いです。

これからも色々実験してみてレビューしていきます。

 

以上、参考になれば幸いです。

 

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