水仕事の手荒れ防止にオススメハンドクリームはニベア1択

ニベア青缶

「水仕事で手が荒れる・・・オススメのハンドクリームはないだろうか」

このような疑問に答えます。

 

結論から言えば、水仕事にオススメのハンドクリームは、ニベアクリームです。

そう、あの青い缶のやつです。

 

ニベアは本来ハンドクリームというよりは、ボディクリームという印象がありますが、ダントツの撥水性を誇り、ハンドソープで洗ってもなかなか落ちません。

 

落としたいときに落ちないから逆に困るレベルです。

 

本記事では、元コスメ研究職の私が、ニベアクリームの撥水性の実験動画も交えながら、メカニズムを解説します。

 

水仕事(手洗い)で手荒れする理由

手を洗うシーンは、洗い物、トイレ行った後、子供のオムツ替えの後などに発生しますよね。うちもオムツ替えが多かった時期があり、よく手を洗っていました。

 

手洗いすると、お湯や洗浄剤によく触れることになり、その結果、手の角層の細胞間脂質(肌がうるおいを保つ油分)が流出し、乾燥してガサガサになってしまうというわけです。

 

手のひらは皮脂腺がないので皮脂がなく、手の甲も皮脂腺が少ないです。そのため、細胞間脂質が流出しやすいと思われます。

 

これを防ぐためには、お湯や洗浄剤が肌に触れなければ良いということになります。

 

その方法が「撥水」という水を弾く技術を使うこと。テフロンのフライパンに水を垂らすのを想像するとわかると思いますが、水が丸くなりますよね。

 

撥水すれば、クリームがなかなか手からとれないので、手の細胞間脂質が流出するのを防げます。

 

水仕事にオススメの撥水ハンドクリームは?

水仕事にオススメの撥水ハンドクリームでイチオシはニベアです。次点でワセリンです。

 

ニベアクリーム

水仕事にオススメのイチオシ撥水ハンドクリームはニベアのクリームです。青缶でもいいですし、チューブタイプのでもOKです。

 

このクリームのすごいところが、えげつない撥水性です。

 

実験動画をみてみてください。右の手に塗っているのがニベアで、左手は他社の一般的なクリーム(牛乳石鹸クリーム)です。

他社の方は、水滴が平べったく広がるのに対し、ニベアの方は水滴が丸く弾かれていると思います。

 

非常に撥水性が高いです。

 

ワセリンもあり

手の上で撥水させる一番簡単な方法は、オイルを塗ることです。

 

オイルの中でも、手を洗って落ちにくいのはワセリンですね。ワセリンは分子量も大きく肌に密着しやすいので、洗浄剤でも落ちにくいです。

 

しかし、欠点としてはべたつきがあるので、感触が悪い。

 

そのため、そこそこ感触がよく、撥水性も高いニベアのクリームの方がオススメです

 

家にワセリンがある人はそれでも良いと思いますよ!

 

ニベアのクリームがすごい撥水性をもつ理由

一般的なハンドクリーム処方は、O/Wというウォーターベースの処方で、親水性乳化剤を使います。

 

これは水になじみやすい界面活性剤なので、手洗いすると、クリーム成分の油分を乳化して流れてしまいます。

 

一方、ニベアのクリームは、W/Oクリームというオイルベースの処方であり、親油性乳化剤(ラノリンアルコールなど)を使用しています。さらに、金属石鹸(ジステアリン酸Mgなど)も使っています。

 

これらの成分は、非常に水になじみにくいので、手洗いしても、再乳化されることがないのです。なので、長いこと水を弾いてくれるというわけですね。

 

すみしょう
正直、ハンドソープで洗えば落ちると思いましたが、なかなか落ちないのでびっくりしました。

 

ニベアクリームを手から落とす方法

ただ、ニベアもわりとべたつくので、落としたいときもあると思います。

 

その場合はコットンやティッシュで拭き取るか、クレンジングオイルで落とす方が早いです。

 

ハンドソープなどでは何回も洗わないと落ちないです。



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